保険診療を受けられる患者様は、高額療養費の制度が適用になる可能性があります。
高額療養費とは、同一月(1日から末日)にかかった保険の医療費の自己負担額が高額になった場合、自己負担上限額を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
払い戻し等の手続きについては、ご加入の健康保険組合、協会けんぽ、または市町村等にお問い合わせください。
※限度額適用認定証を持参される場合は、保険証と同様、必ず月初めに窓口でご提示いただくようお願いいたします。万が一、月の途中で限度額適用認定証を提示された場合は、返金手続きにお日にちをいただく可能性がありますので、予めご了承ください。
限度額適用認定の申請をお考えの患者様は、月初めの提示に間に合うよう、早めにお手続きください。
マイナンバーカードの保険証(外部リンクに移動します)をご利用される場合は、限度額適用認定証がなくても高額療養費制度をご利用いただけます。

 

厚生労働省リンク: 高額療養費制度を利用される皆さまへ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)(外部リンクに移動します)

月経2日目~5日目までにご夫婦で午前中にご来院ください。
ただし、特に薬を使用したい場合はできれば月経2日目~4日目が理想です。

2022年4月からの保険診療拡充に伴い、初めて治療をお考えになられ、まだ治療開始を迷っている方も多くいらっしゃると思います。
当院でははじめて当院にご来院いただいた日を「個別不妊相談会」としております。
今のご夫婦のお身体の状態を知りたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
お互いのお身体の状態を知ることはとても大切なことです。
実際、予約までとても迷っていたけれど、一歩踏み出してクリニックに来てよかった、お話を聞けてよかったという患者様がとても多くいらっしゃいます。

 

今までの治療歴等をお伺いし、当院で治療する場合、どのような治療方針になるかを医師より具体的にお話しさせていただきます。
ご夫婦でも、奥様お一人でも個別不妊相談会の日は大丈夫です。
今までの他院のデータや治療結果等をご持参ください。
引き続き当院での治療を希望される場合は、次回以降の受診等の流れを看護師より説明させていただきます。

 

ご夫婦だけで悩まれている方々がとても多くいらっしゃいます。
まずはクリニックに来ていただき雰囲気を感じてみてください。
そしてご夫婦だけで悩まず、私達と一緒に考え、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

近年、台風・地震等の自然災害発生時の安全確保が課題となっています。
当院の対応につきましては、下記お知らせをご参照ください。
 詳細はこちら

当院では産み分けは行っておりません。

ご来院の際、精子凍結ご希望の旨を受付窓口までお伝えください。 精液検査後問題がなければ、医師とご相談のうえ凍結保存することが可能です。

治療に関するご相談はメールでは受け付けておりません。 代表番号へお電話していただくか、来院時にご相談ください。

飲み薬ではクロミフェンやレトロゾールがあり、注射薬ではhMG製剤(徐々に世の中から消えていく傾向にあります)とFSH製剤があります。 当院では注射薬の大量投与は、副作用、妊娠の成績の観点から望ましくないと考えております。 ごく少量を使用する場合は問題ありません。

服用していただいて結構ですが、一部の薬剤は治療の妨げになる場合もありますので、服用についてはご来院時に当院医師にご相談ください。

風疹抗体価の採血検査は当院で行っておりますが、ワクチンの接種は行っておりません。