飲み薬ではクロミフェンやレトロゾールがあり、注射薬ではhMG製剤(徐々に世の中から消えていく傾向にあります)とFSH製剤があります。 当院では注射薬の大量投与は、副作用、妊娠の成績の観点から望ましくないと考えております。 ごく少量を使用する場合は問題ありません。
生理10日目まででしたら問題ありません。
移植までの期間でしたら問題ありません。 それ以降については来院時医師にご確認ください。
問題ないと考えられる場合が多いですが、ご心配でしたら来院時に医師へご確認ください。
日本産科婦人科学会では、妊娠中のインフルエンザ予防接種については問題ないとの見解を示しています。妊娠中と同様に採卵移植の周期についてもインフルエンザ予防接種の安全性には問題がないと考えられます。ワクチンの安全性については厚生労働省などのサイトをご参照の上患者様自身で接種の判断をお願いいたします。
当院では予防接種は行っておりません。お近くの内科などでご相談願います。
風疹ワクチン接種後は2ヶ月の避妊期間が推奨されています。当院では採卵は接種後すぐにでも行いますが、移植はワクチン接種後2ヶ月経ってから行います。移植可能時期まで受精卵は凍結保存いたします。
風疹抗体価の採血検査は当院で行っておりますが、ワクチンの接種は行っておりません。
服用していただいて結構ですが、一部の薬剤は治療の妨げになる場合もありますので、服用についてはご来院時に当院医師にご相談ください。